ミトンを編む
ミトンを編みます。大抵は伝統的な柄のミトンです。
お友達に親子で使いたいとお願いされて3つ編んでます。
編んでいる間はいろんなことを考えてます。自分との対話です。
例えば昨今の悩みのタネ、難しいお年頃の中3男子。彼は気分がコロコロ変わります。大人かと思えば幼児。まともに取り合っていると振り回されてしまいます。
最近少しまともなことを言うようになってきたので油断して聞いていると、驚くような幼い理論を繰り広げ、まともに応対して疲れてしまう、そんなことの繰り返しです。
少し離れる、6秒がまん、これがなかなかできなくて、紙に書いて貼っておこうかと思います。(怒りの感情はだいたい6秒ぐらいが持続時間で、それを過ぎるとおさまるらしい)
こちらも精神的に不安定な年頃なので、お互いのバイオリズムが合わないと不幸です。
あ、こんなゆらぎの人は大学生の長女もまだまだあるんだった。
そして、人生の3分の2は過ぎた自分も含め人間いつまでたってもなかなか成長できないんでした。
と言うことで手芸は自分を見つめる大切な時間。